↑「ハンズギャラリーマーケット広島店」のページ
はじめまして、公募展に出品し続けて30年、地元では少しだけ「画家」と呼ばれるようになりました。
今回はハンズ広島店の小さなギャラリー(2F)を借りて「小品展」をすることとなりました。
ネット上だけではなかなか売れませんでしたので、新しい試みに挑戦です。
ネットで目星を付け、リアルで確認する。ネット上では雰囲気や色艶は確認できませんが、リアルの店舗で原画を見て、確認できます。と同時に購入すればその場でお持ち帰りいただけます。
写真をクリックすると大きくなります。
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借りている期間が今日までなので下しに伺いました。
12週間展示していましたが1枚も売れませんでした。
単価設定がまずいのか。……通常、個展では3万円で売っていました。
ハンズ広島店の客層と合わなかったのか。……同じフロアーでもスマホのケースのところは人が多かった。
私と言う作家は認知されていないのか。……FacebookやTwitterは好きでないのでやっていない。
絵が今流でなかったのか。……隣のスペースではミニチュアの作品があり単価もすごく安く設定されていた。
本物の絵は必要とされないのか……スマホでのバーチャル体験で十分なのかも知れない。
市場が狭いのか……旭酒造の桜井社長の弁で言うと「消費者が多いところ」で無かったのかも知れない。
いずれにしても委託販売は初めてで、良い勉強でした。なぜ売れなかったのか分析し(一応「品質管理」を実践してきたので)、次回に備えたいと思います。→1回目の分析はこちら
(2016/8/20記)